物件名 ホテルUR
所在地 ***
探索日 2004/12/25(サイト誕生の日)
廃墟日 2003年頃まで営業と推察しました。
分類・規模 宿泊施設(コテージ風とのうたい文句有り)
撮影者 TEL
写真コメント pcfx


ラブホ密集地帯の一角に矢印。



ここらは現役と廃墟が混ざり合ったカオス地帯。



妖怪ポストのようなものが。手紙が入ったまま。



坂道を昇っていくと、トタンの建物が見えてきた。



民家?と近寄ってみると・・・

奥にもいくつか家らしき建物が。



その中の一つに寄ってみると



元フロントだったことがわかる。ここら一帯がラブホだったのだ。



部屋の中は70年代の和室。



色あせた張り紙。ビール500円。



サウナ付きの部屋もあったようだ。ルームというよりボックス。



風呂は途中で改装してまあまあ新しい。・・・あれ?浴槽が沈んで・・・・・



田舎の農家が建て増しして作った子供部屋のようだ。



時代を感じさせる電話・冷蔵庫・鏡台。



紙製の民芸品と一輪挿し。



ふとん屋のカレンダーまでヌード。女の季節はいつ?



サウナとはまた違ったものが。炬燵部屋?



一つの建物に3部屋もある所も。ここではセレブだ。



セレブ部屋では風呂もちょっぴりセレブ。ほんのちょびっと。



そのとき電話がかかってきて、「もう帰りなさい」というので帰ります。



物件の感想 by TEL

何と言うか、割と最近まで営業していたのがスゴイ。もう傾いちゃって平行に立てない
「びっくりハウス」級の部屋もあります。が、ちゃんと他の部屋と同じくカレンダーが進んで
いたのが恐ろしい…

全然荒らされていなく、営業当時の様子が良く解りますがそれはそれで驚愕します。
カギが掛かっていて入れない小屋もありますが、朽ちてしまって物理的に入れない小屋も
有ります。どちらも室内は想像できるのでよしとしました。

一応、アルファベットでA室とか割り振ってあるらしいのですがどれがどれだか…
奥へ進んでいくと私では使途不明のコンクリートの水槽があり水が溜まっております。
蓋から中を覗くと側面に扉があり「ハァ?」なカンジでした。小屋風の客室を除外しても
全ての建造物が制圧出来ていないのでいつかナゾを解きに行きたいと思いますが…

DQN一味に発見されない事を祈っております。
あ、あと利用した事のある方、ぜひ教えて下さい。


inserted by FC2 system